Hermes Agent

Hermes AgentはNous ResearchによるオープンソースのAIエージェントフレームワーク。端末 (CLI)、メッセージングプラットフォーム(Telegram / Discord / Slack等)、IDE(ACP経由)で動作する。ユーザーU-2042の研究・開発環境においてプライマリエージェントとして稼働中。

概要

特徴

  • スキルによる自己改善 —複雑なタスクや発見したワークフローをスキルとして保存し、次回以降のセッションで自動読み込みする。スキルは蓄積され、エージェントがユーザーの環境に適応していく。さらに使用中にスキルが自動パッチされる(自己改善ループ)。
  • 永続メモリ —セッション間でユーザー情報・環境設定・学んだ知見を保持する。定期的なナッジ (nudge) で記憶を促す。プラガブルなメモリバックエンド(built-in / Honcho / Mem0 等)に対応。
  • セッション横断検索 — FTS5全文検索+LLM要約により過去の会話から情報を検索可能(session_searchツール)。
  • マルチプラットフォームゲートウェイ —同一エージェントがTelegram / Discord / Slack / WhatsApp / Signal / Email / Matrix / Home Assistant等 15+ プラットフォームで動作。
  • プロバイダ非依存 —モデルやプロバイダをワークフロー途中で差し替え可能。複数APIキーのクレデンシャルプールで自動ローテーション。
  • プロファイル —独立した設定・セッション・スキル・メモリを持つ複数Hermesインスタンスを運用可能。
  • 拡張性 —プラグイン/MCPサーバ/ カスタムツール / Webhookトリガ/Cronスケジューリング。
  • スケジュール自動化 —組み込みcronスケジューラ。任意のプラットフォームに配信可能。
  • サブエージェント並列実行 —隔離された子エージェントをspawnして並列タスクを実行。PythonスクリプトからツールをRPC呼び出し可能。

アーキテクチャ

プロジェクトの主要コンポーネント:

  • run_agent.py — AIAgentクラス(中核の会話ループ)
  • model_tools.py —ツールオーケストレーション
  • cli.py — HermesCLIクラス(対話型CLI)
  • hermes_state.py — SessionDB(SQLite + FTS5セッションストア)
  • agent/ —エージェント内部(プロバイダアダプタ、メモリ、圧縮等)
  • tools/ —ツール実装(自動ディスカバリvia registry.py)
  • gateway/ —メッセージングゲートウェイ
  • plugins/ —プラグインシステム

利用可能モデル

Nous Portal, OpenRouter(200+モデル), NVIDIA NIM, Xiaomi MiMo, z.ai/GLM, Kimi/Moonshot, MiniMax, Hugging Face, OpenAI, Anthropic等に対応。

関連項目

出典

検証メモ

以下の記述は上記ソースで直接検証できません(出典外の情報源または推論に基づく):

  • 公式ドキュメント URL (https://hermes-agent.nousresearch.com/docs/) — README/AGENTS.mdに記載なし
  • プロバイダ名「Anthropic」「DeepSeek」 — READMEのリストに含まれず。AGENTS.mdでplugins/model-providers/ディレクトリとして存在確認可
  • ACP (IDE統合) — READMEに記載なし。AGENTS.mdにacp_adapter/として存在確認可
  • プラグイン/MCP — READMEに記載なし。AGENTS.mdのプラグイン節で確認可