Wiki スキーマ

ドメイン

個人用万能知識ベース。関心を持ったあらゆるトピックを収録。研究・趣味・生活の垣根なく、気になったものを全部放り込む蓄積型知識ベース。

規約

  • ファイル名: 小文字、ハイフン区切り、スペースなし(例: gl-provability-logic.md
  • 全ページ YAML frontmatter 必須(後述)
  • Frontmatter 区切り: ---(3つのダッシュ)を使用。|---(パイプ付き)は使わない。
  • タイトルルール:
    • 単一言語(和文 欧文 のみ、両方併記しない)
    • 短いタイトル(Wikipedia の記事名程度)
    • 日本の人物・組織・概念 → 和文タイトル(例:井出庸生再審法改正
    • 欧米の人物・組織・概念 → 欧文タイトル(例:Hermes AgentAndrew W. Swan
    • 混成固有名詞(例:Freydグルーイング)はそのまま
  • ページ間リンクは [[wikilinks]] を使用(1ページあたり最低2つの外部リンク)。Quartz は [[slug]] を自動でページタイトルに解決しないため、必ず [[slug|表示タイトル]] 形式で表示テキストを明示すること。表示テキストには対象ページの H1(frontmatter title)を使用する。
  • 見出し(##, ### 等)の後は必ず空行を入れる
  • タイトルは ArticleTitle(frontmatter title)が正: 表示は frontmatter title を Quartz の ArticleTitle コンポーネントが <h1> として描画する。body の # Title は内容上必要だが CSS で非表示(.center > article h1:first-child { display: none; })。frontmatter title と body の # Title は一致させる。
  • Sources 形式: 常にインライン: sources: [file1.md, file2.md]。YAML リスト形式は使わない。
  • 和欧文スペース: ソーステキストには挿入しない。ブラウザが CSS text-autospace: normal で自動処理する。
  • 但し半角 () の周囲は例外: text-autospace() と和文の間にはアキを入れないため、ソースで明示的に半角スペースを入れる。例:章 (sentence) が算術宇宙 (AU) とは。閉じ括弧側も同様:冪対象 (power-object) を
  • 強調/太字後の和文スペース: 閉じ *** の直後に和文が続く場合、ソースレベルで半角スペースを入れる。CSS text-autospace** 境界では自動アキを入れないため。例:**重要** なポイント**重要**なポイント ではない)
  • 数式は LaTeX/KaTeX で書く($...$): Quartz が KaTeX レンダリング対応済み。以下のスタイルに従う:
    • 数式は $...$ひとまとまりのブロックに(一文字ごとに囲まない)
    • 文中の数学的変数(N, r, 1 など)は $N$ で数式モードに
    • 文章中の 適用し→ など意味論的矢印)は Unicode のまま
    • 多文字識別子RC, IHOL, NNO など)は \mathrm{RC}_\omega のように立体(roman/upright)に
    • 一文字変数, など)は立体にしない(デフォルトイタリック)
    • 型コロン: : を使う(\colon は使わない)。例:$\forall n : N \; \exists x : X$
    • 論理式間: \; で小スペース。例:$\forall n : N \; \exists x : X \; \phi(n, x)$
    • 関数適用: 括弧前にスペース。例:$\phi(n, x)$ ではなく $\phi (n, x)$(ただし \phi を使う)
    • 演算子: \operatorname{colim} のように \operatorname{} で表記
    • 論理記号: \to, \iff, \subseteq, \simeq, \cong, \le, \twoheadrightarrow, \forall, \exists, \in, \cup, \bigcup, \infty, \dots
    • 書体: \mathcal{E}, \mathbb{F}, \mathbf{Set}, \mathfrak{F}
    • semantic bracket: $\\llbracket - \\rrbracket$(KaTeX 標準サポート)
    • 圏名: Set など圏名は $\\mathbf{Set}$ のように \\mathbf{} で表記
    • 型コロンの理由: :\\colon の使い分けについて。この wiki の文脈(トポス理論・論理学)ではコロンは主に型注釈(n : N = n は N 型)として使われる。\\colon は伝統的な数学の関数定義(f\\colon X \\to Y)で使われるが、この wiki では一律 : に統一する
    • 添字の扱い: $\\mathbb{F}_r$ のように単一文字の添字は _r で、複数文字の添字は _{i+1} のように {} で括る
    • 非数式コンテキストの確認: 適用し→(予定)→ 中止 のようにテキスト矢印として使われている場合は Unicode のまま残す。数式外で が会話中に使われている場合も同様
  • ページ更新時は必ず updated 日付を更新する
  • 新規ページは必ず catalog.md の該当セクションに追加する
  • すべての操作は log.md に追記する
  • raw/ のファイルは原文そのまま保管(要約禁止) — 詳細は「raw/ のルール」セクション参照
  • 和文タイポグラフィ: 和文文中のコロン : は全角 を使う。カッコは中身の言語で使い分け — 中身が和文なら全角 ()、中身が欧文なら半角 ()

編集方針

この wiki はウィキペディア日本語版の編集方針に最大限準拠する。特に以下の三本柱を堅持する:

検証可能性 (WP:V)

  • 記事には、信頼できる情報源が公表・出版している内容だけを書く。
  • 新しい内容を加筆するときは、信頼できる情報源(出典)を明らかにする。
  • 出典を示す義務は書き加えようとする側にある。

記事の内容と raw/ の関係

  • この wiki の記事に書かれる内容は、そのすべてが raw/ 以下のいずれかのファイルによって検証可能でなければならない。
  • raw/ に書かれていないことは、記事にも書いてはいけない。(たとえ正しい知識であっても、外部ソース(=raw ファイル)に裏付けられていなければ書けない。これは「独自研究は載せない」(WP:NOR) 方針に基づく。)
  • この wiki の役割は raw/ にある情報を整理し構造化することだけであり、それ以外の情報 – たとえ正しくても – を書き加えるのは禁止。

ソースの発見と raw/ への取り込み

情報源は、ユーザーまたは Hermes Agent が見つけてきたものを使用する。

  • ユーザーから URL/資料が提示された場合 → 内容を raw/ に取り込む
  • Hermes が自律的に web 等で新たなソースを見つけた場合 → まず信頼できる情報源であることを確認し、内容を raw/ に取り込む
  • 記事を書いている途中で「この内容も必要だ」と判断した場合 → その内容が書かれている信頼できる外部ソースを探し、内容をそのまま raw/ に追加してから記事に反映する(推奨)

出典の明記

  • 出典が明記されていない記述は書かない
  • 本文中では Obsidian 脚注記法 [^citekey] でインライン引用する
  • 引用方式は Wikipedia の Sfn(短縮脚注)方式 に準拠する:
    1. 全出典のフル書誌情報は ##参考文献 節に <a id="ref-xxx"> anchor 付きで一覧する
    2. 脚注定義 [^key]: ...##参考文献 の後ろにセクション見出しなしで置く(Quartz が自動生成する Footnotes セクションに集約される)
    3. 脚注では短縮形で記述し、anchor へのリンク [[#ref-xxx|短縮名]] を含める
  • 複数回引用する文献も1回しか引用しない文献も、すべて ##参考文献 に記載する
  • 出典は raw/ ファイルではなく、直接外部リンク(URL、論文 DOI、書籍 ISBN 等)を列挙する
  • 書式はウィキペディア日本語版に準拠する(和書は著者名・書名・発行所・刊行年・頁の順、欧文は APA/MLA に準じる)

引用フォーマット(具体例)

本文中の記述です[^maclane71-p13]。
 
## 参考文献
 
- <a id="ref-maclane71"></a>Mac Lane, Saunders. *Categories for the Working Mathematician*. 2nd ed., Springer, 1971.
- <a id="ref-johnstone02"></a>Johnstone, Peter T. *Sketches of an Elephant: A Topos Theory Compendium*. Oxford UP, 2002.
 
[^maclane71-p13]: [[#ref-maclane71|Mac Lane 1971]], p. 13.
[^johnstone02-v2]: [[#ref-johnstone02|Johnstone 2002]], Vol. 2, §B4.

脚注のスタイル

  • 脚注定義は [^citekey]: で始める
  • citekey は英数字 + ハイフンのみ。短く意味的なキーを使う([^maclane71], [^FWG1987] など — 数字のみ [^1] は不可)
  • リンク先の anchor 名は ref- + citekey の出典部分(例: ref-maclane71)で統一
  • 同じ出典の異なる箇所を引用する場合は、citekey にページ情報を含めてもよい([^maclane71-p13], [^maclane71-p42]

記事のフォーマット

基本的にウィキペディア日本語版の記事スタイルを模範とする。「ソースがゼロの状態から、関心のあるトピックについて一からウィキペディアを作る」という感覚で執筆する。

リード(導入)セクション

  • # タイトル の直後、最初の段落の前には見出しを置かない。最初の段落は 1–3 文で概念を定義・説明する。
  • 単一の概念を扱うページの最初の文は體言止め(体言または連体形で終止)が望ましい。例:「自由トポス ℱ とは、トポスの2-圏におけるbi-初始対象。」
  • リードだけで読者が記事全体の内容を把握できるよう、十分な文脈を提供する。

箇条書きと本文

  • 用語リスト形式- **キーワード**: 説明)は過度に使わない。論理的な説明(仕組みの解説、関係性の説明)は**散文(段落)**で書く。
  • 用語リストが適切なケース: プロフィールデータ(VTuberの統計情報)、自己完結的な項目の列挙(技術仕様の一覧など)。
  • 箇条書きが適切なケース: 短い項目の単純列挙(JLReq の分割禁止シーケンス一覧、ソースファイル一覧)。
  • 箇条書きが不適切なケース: 一文相当の長さの項目で、プロセス・比較・理由説明を含むもの → 散文段落で書く。
  • 箇条書き→散文への書き換えでは、対応する raw/ ソースファイルを必ず確認し、推測による論理結合や分析の追加をしない。

raw/ のルール

raw/ 以下(raw/articles/, raw/papers/ 等)のファイルはソースの内容そのものを記録すること。

raw/ はテキストデータのみ — PDF や画像などのバイナリは置かない。LLM が直接読める形式で保存する。

  • 論文・PDF: 必ずテキスト抽出し、Markdown に整形して保存。元の PDF は置かない。
  • Web 記事: HTML から本文を抽出し Markdown 化。
  • YouTube: トランスクリプトをそのまま Markdown に保存。
  • 画像・スクリーンショット: raw/assets/ に保存し、wiki ページから ![[asset.png]] で参照する。画像はテキスト化を併置しなくてもよい — 読んで楽しいので積極的に活用する。
  • Quartz 公開対象外: raw/ フォルダは Quartz のビルド対象外(ignorePatterns に設定済み)。ソース資料は wiki ページからのリンク参照のみ。

|✅ 許容される編集(内容・表現の実質的変更を伴わないものに限る) |- Markdown 化に伴う整形(改行整理、見出し構造化、テーブル化) |- 参照において明らかに不要な箇所(広告、Web ページのヘッダー・フッター、ナビゲーション要素等)の削除 |- 長い情報源の一部のみを出典として用いる場合の抜粋 — 抜粋であることを frontmatter の excerpt: true または注釈で明示する |- 動画の文字起こし(ASR)の明らかな誤認識の修正 — 固有名詞・専門用語の誤認識を優先的に修正 |- タイムスタンプ、フィラー(あの、ま、えっと、その、ですね 等)、ノイズタグ([鼻息]、[咳払い]、[笑い] 等)の除去 |- 注釈の追加(例:「文字起こし自動生成のため誤認識を含む可能性あり」)— 必要に応じて |- YouTube の場合: 動画のタイトル・チャンネル名・description を frontmatter に追加(oEmbed 等から取得) |- その他、出典としての参照に必要な、内容や表現の実質的変更を伴わない修正

❌ 禁止

  • 内容の概要・要約・抄録への差し替え
  • 内容の再構成・抄録化
  • 重要な情報の省略

Frontmatter(フロントマター)

---
title: Page Title
created: YYYY-MM-DD
updated: YYYY-MM-DD
type: entity | concept | comparison | query | summary
tags: [from taxonomy below]
sources: [raw/papers/source-name.md]
confidence: high | medium | low
contested: true
contradictions: [other-page-slug]
---

raw/ 用 Frontmatter

---
source_url: https://arxiv.org/abs/XXXX.XXXXX
ingested: YYYY-MM-DD
sha256: <hex digest>
---

タグ分類

⚠️ interest タグは使わない。関心分野は具体的なタグで表現する。

タグ一覧は tag-list を参照。新しいタグを追加したら tag-list.md も更新すること。

Page Thresholds(ページ分割基準)

  • 作成基準: あるエンティティ/概念が2つ以上のソースに登場する、または1つのソースで中心的に扱われる場合
  • 既存ページへの追加: ソースが既存ページの内容に言及している場合
  • 作成不要: ソース内で一言触れられているだけのもの
  • 分割基準: ページが明らかに長くなりすぎた場合。数百行程度なら問題ない。分割する場合は自然なトピックの切れ目で行う。
  • アーカイブ: 完全に取って代わられた場合

言語ポリシー

  • raw/ ファイル(ソース資料): 原文の言語をそのまま保存(前提)
  • wiki ページ(entities/, concepts/, comparisons/, queries/): 原則として日本語で作成する。以下の場合のみ欧文可:
    • タイトル(単一言語言語ルールは別途)— 欧米の概念は欧文タイトルでもよい
    • 固有名詞・専門用語(例: Ultimate L, HOD, ZFC
    • 引用・ソースへの参照(例: [^maclane71-p13]
    • コード・数式
  • 本文の説明はすべて日本語で書く。

Update Policy(更新方針)

新情報が既存の内容と矛盾する場合:

  1. 日付を確認 — 新しいソースが古いものを優先的に置き換える
  2. 真に矛盾する場合は、両方の立場を日付・ソース付きで記述する
  3. frontmatter の contradictions: [page-name] で矛盾を明示する
  4. lint レポートでユーザーにフラグする